"月のともしび"

心のなかが 月の光にてらされ 
いつの間にかつめたくなるよ
全てを飲み込む悲劇と言う言葉に こころまでさめていくよ
目の前で遠くで 命と言う星が 1つ1つ だくりゅうの
ように涙がながれてとまらない
悲劇と言う言葉に敏感に心は反応して 今日一日が
くらくなっていく

1つの時間 一秒の時間 いつもは なにもかんじないのに
くずれおちたたった一秒で人の心 人と言う文字が ひとでなくなる

弱くて さけんで 悲鳴に変わる
生きることさえが地獄で 死ぬ事が恐ろしくて
2つの心が 光をおおいかくすとき 
誰の声も聞こえなくなる

今を一日いきることなんて普段何も思わず
わらって 疲れて 飽きての繰り返しが
一度に失われる

人は生きている 命と言う魂を持って
一日一秒僕らを明日へと足を進めこきゅうしてみる

弱いこころと涙の日が優しさと強さに少しづつ
光に変わり、また輝いて生きはじめる
あきらめた心 一歩一歩踏み出す力に
じかんになるんだ

1つとしてこころのなかから力は出ないけど
頑張らないで 強がらないで今の僕で新しい世界を見続けよう
言葉のない現実が目の前におきてるけれど
真実をかみ締め、どんなに今日が暗くても涙が出ても 命は
心の ともしびと月が次の道を開くドアの灯りになって、
僕等を照らし続けている。


poemトップにもどる